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氷面鏡 -HIMOKAGAMI- * Introduction





華灯り

そなたを花にたとえたなら、笑うだろうか
そなたを雪解けの日差しにたとえたならそれは違うとうつむくだろうか
しかし我は知っているのだ
その瞳の奥に暖かい炎が隠されているのを
そのかざす白い手に何が握られているのかを

たとえ運命の輪が回り、離別の涙が頬を流れても
願いはいつの日にか我が奥津城に共に眠ること
その時こそ華灯り持てそなたの道行きを照らそう
その時こそ我が腕に散る事の無い花が還るとき

["Tohga-SIDE" Lyrics by Pochi sama]





大地

互いに心離れていた日々のことがもう思い出せぬほどに
与えられた温もりに心ほだされる
貴方こそが私を導く標
凍て付いた水面を優しく融かす温かい大気

けれど心の奥底に確信にも近い予感がある
貴方はいつの日か私を置いて訪なうこと叶わぬ場所へと逝くだろう
そして私もいつの日か貴方が還った大地を抱きしめて眠りにつこう
貴方が育んだ穏やかな大気に包まれながら

["Sesshoumaru-SIDE" Lyrics by Shisui Gagetsu]





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