■■■殺受けWEBドラマ ログ001■■■ ご参加下さいました皆様、有難うございました。 これからもどうぞ御贔屓に…m(^ ^)m |
| 家臣「…御屋形様、これからお出掛け遊ばすのでございますか?」 闘牙王「ああ。…闇夜だからとて気にする事は無い、さして危ない事も起こらぬだろうよ。月見に洒落込むだけ故な。」 家臣「ならば御気をつけて。本当ならば従者の一人もつけさせて頂きたい所ですが…」 闘牙王「はは、無粋な事を申すな、夜半に出掛けて行く用事など決まっていると…お前もわかっておろうが。」 家臣「…左様でございますか。」 闘牙王「殺は中に居るか。」 邪見「お…御屋形様。殺生丸様は今宵は未だお戻りではいらっしゃいませんぞ…夕刻にお出掛けになったきりでございます。」 闘牙王「未だ帰らぬとな…探しに行くとしよう。」 邪見「は、はあ…」 闘牙王「その様な事はないとは思うが…あれに何かあったら大変だからな…」 殺生丸「…っ父上!!おいでになっていたのですか!?」 闘牙王「ああ、殺、戻ったか。」 邪見「殺生丸様、どちらへお出掛けになっておられたので?」 殺生丸「別に。ただいつもの様に散策をしていたら妙な輩に会っただけだ。」 邪見「せ、殺生丸様…!!その様な事を仰っては大殿が…」 闘牙王「何だと、殺!?そやつに何か妙な事をされたのではなかろうな!?…私が付いていればそなたには指一本触れさせはせぬものを…」 殺生丸「父上…?別に何もされてはおりませんが…」 闘牙王「それは重畳だ。…それで、どの様な奴であった、お前が会った相手とは?(不安の芽は早めに摘んでおくに限る)」 殺生丸「どの様な、と仰せられても…ただ言動が妙なだけですから…」 闘牙王「(言動が妙なら十分な警戒対象ではないかっ)父に、詳しく話してはくれぬのか?」 犬夜叉「よお殺生丸、さっきは世話んなったな。…って親父も居るのか。」 闘牙王「犬夜叉か。お前の方こそ、何故此処にいる。今大事な話をしようと思っていた所だったのだ…が、お前、先程まで殺と一緒に居たのか?」 犬夜叉「ああ、ちょっとな…」 闘牙王「お前な、殺に妙な輩を近づけるなよ?(私の居らぬ間に殺と会っていたとは…中々やりおる。)」 犬夜叉「俺の心配はしねえのかよ」 かごめ「犬夜叉〜!どこにいるの〜?ねぇー!!」 闘牙王「も、勿論お前とて私の息子だ、心配せぬ事は無いが…その、殺と同じ意味での心配は要らぬだろう?…ほら、誰ぞお前を呼んで居るぞ、行かなくて良いのか?」 犬夜叉「そだなっ。かごめ〜〜vv」 闘牙王「ふ…危うく突っ込まれる所であったわ、あの人間の娘子に礼を言わねばならんな。…その前に殺にちょっかいを出した怪しい輩の身柄を突き止めるのが先か。」 弥勒「ふ、かごめ様に呼ばれて兄上から気を逸らす様では犬夜叉もまだまだですねえ…(物陰から登場)」 闘牙王「誰だね、君は…?私と殺の所に割り込んでくるとはいい度胸だ。」 弥勒「ふっ、父上様、私の名は弥勒、ご長子の未来の旦那です。」 殺生丸「…っ!?」 闘牙王「な、何っ…!?その様な事、この闘牙が許す筈あるまい…私こそは殺の父であり、同時に伴侶であるのだから。」 弥勒「父上様、未来の息子なのですからかわいがってくださいませ」 闘牙王「ええい、その『父上様』というのをやめぬかっ。私がかわいがるのは殺のみじゃ、諦めるのだな…(挑戦的な笑み)」 弥勒「そうですか。では…」 殺生丸「…っ!!ん…、法師、なにをする?!」 闘牙王「墨染めの衣を着ておるかと思えば、とんだ生臭坊主じゃ、…それに…私に喧嘩を売るとは良い度胸よな…。(ぐいと殺生丸を取り返して首筋に顔を埋める)」 殺生丸「あ…っ!…ち…父上…」 弥勒「嫌がっているではありませんか。ささ、私にお譲りください」 闘牙王「嫌がっている訳がなかろう、この様なこと、もうずっと昔から我等の間では日課の一つよ。…どこにどう触れれば殺が最も美しく乱れるか、私なら全て知っている。…何なら法師、そなたにも教えてくれよう。もっとも、触れさせてはやらぬがな…。」 殺生丸「……!!!!」 闘牙王「ほら、こうしてやった時の我が愛息の表情より艶めかしい物は現世にはあるまい…?僧籍の身である事を悔やみたくはならぬか…?」 弥勒「あいにく私は不良法師なのでね。悔やむ事などありません」 闘牙王「減らぬ口よ。…も、もしや殺が先程言っていた言動の妙な人物というのはそなたの事か!?」 弥勒「妙?愛しい人物の間違いでしょう。私はいずれ殺生丸の夫になるのですから」 殺生丸「ほ、法師、…ち、父上に、向かってその様な事を申すなっ…!!(父に悪戯されている為、息も絶え絶え)」 弥勒「……いい加減”私の”殺生丸から離れてくださいませ、父上殿」 犬夜叉「誰がてめえのだって?殺生丸はな、”俺の”兄貴なんだよっ!!(←かごめの所から戻って来た)」 弥勒「確かに、”お前の”兄上ですね。兄弟なんですからお前は落ちなさい。」 犬夜叉「やなこった」 弥勒「殺生丸はこの私に惚れているんです」 犬夜叉「はぁ!?何寝言言ってんだよ。殺生丸はお・れ・の!!なんだからてめえ消えろよ」 殺生丸「…先程から黙って聞いていれば…!!勝手に自分の物だ自分の物だと…私の気持ちというのはどうなっているのだ」 弥勒「…この際はっきりしておきましょう。貴方は一体誰が好きなのです。」 殺生丸「私は…父上が…好き…かな…」 闘牙王「はーっはっはっは!!どうだ、法師!今の殺生丸の言葉を聞いただろう、こいつは私のだ!分かったらさっさと失せるがよい!!!」 弥勒「『かな』と言っているではありませんか。きっと本当は私を選びたいのに親孝行な殺生丸はし・か・た・な・く!貴方を選んだのでしょう」 殺生丸「でも…私は…初恋が父上だから…やっぱり父上が…一番好き…」 弥勒「(ムカ)…残念ですが、初恋は実らないのですよ、殺生丸さま。(笑顔で」 殺生丸「えっ…そうなの…(泣)」 闘牙王「そんなものは迷信だ殺生丸。…お前の初恋はもう実っておるだろう(見つめながら」 犬夜叉「ちょ、ちょ、ちょっと待て!!殺生丸!!お前はおれのモンだー!!親父なんかに渡すかよ!(怒」 殺生丸「でも…犬夜叉には…かごめと桔梗が…」 犬夜叉「あんな奴等よりお前が好きだ!」 殺生丸「えっ…?」 犬夜叉「お前は、おれの事どう思ってるんだよ!」 殺生丸「犬夜叉…?」 犬夜叉「好きなのか?・・・嫌いなのか?」 殺生丸「それは…その、父上をお前に取られると思った幼い頃より嫌いでは無い…と思うが…(困惑)」 犬夜叉「それは…嫌いじゃねえって事は、好きって事だよな?(期待の眼差し」 殺生丸「弥勒よりは…好きだけど…父上の方が好き」 弥勒「……」 闘牙王「聞いたか。やはり殺生丸はこの父が一番愛しいとみえる。」 弥勒「…………っ!!(殺生丸を抱えあげて逃走」 殺生丸「ほ、法師・・・っ?!」 犬夜叉「な”!!待てコラ弥勒!!!!(怒)」 闘牙王「需子めが。何千年も生きておるこの私に不良法師が敵うわけあるまい。(音も無く易々と取り返し)」 弥勒「……」 犬夜叉「…お、おい弥勒。親父マジだぜ?…逃げねえのかよ(汗」 闘牙王「ふん、尤も、逃げたところで無駄だがな。…死ね!」 殺生丸「…っ!父上!!お止めください!!(父の腕にしがみ付く」 闘牙王「な…っ、殺?」 犬夜叉「殺生丸……」 闘牙王「殺っ、何故止める!放せ!!」 殺生丸「父上!お願いです!弥勒を殺さないで…」 闘牙王「く…命拾いしたな、小僧…私の殺がこの様な優しさを持っていた事に感謝してさっさと去ぬが良い。(未だ興奮が冷めやらぬ様子)」 弥勒「…去りません」 闘牙王「何…?貴様、二度目はないぞ。次は殺が止めようと容赦はせぬ」 弥勒「お父上、私は真剣なのです。心から、殺殿を愛しているのです…!!」 家臣「何を言っているんだこの人間は…殺生丸様は親方様のことを……」 殺生丸「……」 闘牙王「殺……」 殺生丸「父上…私は……」 犬夜叉「殺生・・・丸…」 闘牙王「殺…」 殺生丸「…っ、分かりません。分からないんです、自分の気持ちが…すみません……」 闘牙王「そうか…すまん無理をさせてしまって…」 殺生丸「いえ…」 犬夜叉「なー…腹減ったから殺生丸なんか作ってくれよ…」 殺生丸「え……あ、ああ…。なんでもいいのか?」 犬夜叉「ああ、お前の作る飯は何でも格別だぜ。」 殺生丸「じゃあ、少し待っていろ(台所へ向かう)」 闘牙王「……。ふう…少々…無理をさせすぎたな」 犬夜叉「分かったら反省しろ!ったく…。あいつはあいつで、いっぱいいっぱいなんだよ」 殺生丸「犬夜叉…中華と和食どっちがいい(にこ)」 犬夜叉「中華ー!!!♪」 殺生丸「わかった…少し待っていろ」 弥勒「犬夜叉、何故邪魔をするのです。せっかく私が求婚していたのに…」 犬夜叉「だから邪魔したんじゃねえか」 殺生丸「犬夜叉ーーご飯できたよーー(にこ)」 弥勒「わ〜い♪」 犬夜叉「おめーじゃねえよ!」 闘牙王「ふふ、殺よ…この父にも勿論お前の作った中華を供してくれるのだろうな…?(肩を抱きつつ)」 殺生丸「はい父上…(にこ)」 犬夜叉「おい親父、殺生丸はおれに作ったんだからな。(殺生丸を奪い返す)」 蛇骨「おっ、何だぁ、親子団欒かあ!?俺も混ぜろよ、犬夜叉〜!!」 犬夜叉「おめえはひっこんでろよ!」 闘牙王「な、何だ、こいつは…初めて見る顔だが…死人の匂いだ…」 蛇骨「おお?!あんたもしかして殺生丸の親父さん?うひょー♪美形だね〜」 闘牙王「きもい・・・死ね・・・(鉄砕牙で切る)」 蛇骨「ぐはあっ!!!(死亡」 犬夜叉「埋めておこう・・・(にやり)」 蛇骨「ばぁか、俺達ゃこんな事じゃ死なねえんだよっ!!美形二人と可愛いのを一人、揃い踏み出来るチャンスを逃すかっての!!」 弥勒「あの、いつの間にかこの変態のせいで私の存在感が掻き消されていませんか…?折角結婚の申し込みを…」 蛇骨「何?!法師、おれに求婚してるのか!いいぜ〜♪ただし愛人な!」 弥勒「全然違う。」 闘牙王「あ〜美味かった…(うっとり) 」 犬夜叉「え”……ああーーーーーーーー!!!!!親父、全部くっちまったのか!?馬鹿野郎」 殺生丸「お口に合って良かったです♪」 闘牙王「親に向かって馬鹿野郎とはなんだ、馬鹿野郎とは!!殺は一度もそんな不届きな事を申した事は無いというのに…(溜め息)」 殺生丸「犬夜叉・・・父上にそのような口の利き方をするなんて最っ低」 犬夜叉「な、なんだ!かごめみてえな口の利き方しやがって俺をせめるなー!!(泣」 かごめ「ふふ、ばれた?あたしが殺生丸に『弟の躾け方』を伝授してみたのよ(笑)」 犬夜叉「変なモン教えこむんじゃねえ!!」 殺生丸「父上、もうそろそろお休みになりますか?(布団を敷き終わる」 闘牙王「おお、そうだな。では殺、私の添い寝をしろ」 殺生丸「はい父上・・・喜んで」 犬夜叉「そこっ!人を無視して話を進めんな!!」 闘牙王「何だ犬夜叉、邪魔をするな。それともこの父の添い寝をしたいか?」 殺生丸「父上…この殺生丸よりも犬夜叉の添い寝をご希望なのですか…?」 闘牙王「その様なことは…この地球が滅びようともその様なことは思わないぞ殺」 犬夜叉「ああ、やっぱりいちゃついていやがるし…俺だってな、殺生丸に添い寝して貰いてえんだよ!!いや、むしろ添い寝じゃなくて同衾でも…」 弥勒「なんてふしだらなやつでしょう(溜息」 犬夜叉「おめーにだけは言われたくねえな」 闘牙王「…今さり気無く聞き捨てならない事を言いよったな、犬夜叉よ。父の想い人を横取りする様な悪い息子に育てた覚えはないぞっ!!」 殺生丸「思い人・・・父上ったら(照」 犬夜叉「うるせーな!殺生丸はおれのもんなんだよ!」 弥勒「私のものです」 奈落「わしのだ。」 犬夜叉「出やがったな、わかめ野郎っ!!」 奈落「わかめってゆーな!」 闘牙王「ふふ〜ん♪ストレート〜(自慢」 奈落「何を言うか、殺生丸様がストレートだろう?ストレートヘアーと相性が良いのはわしのウェーブヘアーなのだ!!」 弥勒「何をいいますやら。ロングヘアーと相性がいいのはこの私の尻尾髪ですよ」 殺生丸「すー…」 犬夜叉「殺生丸……寝てる……」 闘牙王「よし、では私も寝るとするか(殺生丸と同じ布団へ入ろうとする」 奈落「おおっ、殺生丸様の寝顔…貴重なものを見させて頂きましたぞ…vvどれ、ちょっとわしの触手で悪戯でもしてみるか…(怪)」 闘牙王「殺に触れるな!!!!!(触手を振り払う」 奈落「なっ!!殺生丸様にそっくりな美中年にもお目に掛かれるとは今日のわしはついているようだ…くくくく…」 神楽「何気持ち悪い事言ってんだ、奈落の野郎…そんな事言ってると『美中年』にも嫌われるぞ。」 神無「もう…嫌われ終わってると思う…」 弥勒「…確かに」 殺生丸「すーーー……父…上…」 闘牙王「おお、殺・・・私の夢を見ているのだな…(嬉しそう)ほら、もう寝るから出て行け、わかめ」 奈落「わかめってゆーなー!!!!!」 闘牙王「しかしな…どう見てもわかめだろう、私や殺の様なさらさらキューティクルヘアーだとはお世辞にも言えぬ。妙な液体でしけっていそうだ。」 犬夜叉「海水?」 闘牙王「おお、お前もそう思うか、犬夜叉。海水でしけっているとはやはりわかめだ、親子の意見が一致した所でやはりお前はわかめだ!!」 神楽「そうするとあたしらはわかめの分身って事になっちまうのか…?それも何だか嫌だぜ…」 白童子「貴様らがわかめの分身と言われようと、殺生丸似のこのわしはその様な罵詈雑言は吐かれまい。(そこはかとなく自慢げ)」 神楽「このガキ…何処となく殺生丸に似てようが何だろうが、てめえは奈落の野郎の分身に過ぎねえんだよ。其処に居る美中年には嫌われるに決まってんだろ。」 殺生丸「…父上のエッチ…すーーー」 闘牙王「まだ何もしておらんだろうに」 弥勒「する気なんですか!」 闘牙王「どうでもいいが、私の殺は私の愛撫に対して『エッチ』などとは言わぬ筈…殺ならば、そうだな…『お止め下さい、父上…』とこう恥じらいを持って申すであろう。さては貴様ら、殺に腹話術か何かを仕掛けたな!?」 神無「……絶対ばれるからやめようって言ったのに……奈落がどうしてもやれと言うから……」 神楽「神無、お前腹話術もやれたのか…;;」 殺生丸「父上…私を置いていかないでください……」 闘牙王「置いて行くわけがなかろう…?一体どのような夢を見ておるのだ、殺」 殺生丸「うんっ…父上…どうかなさいましたか」 弥勒「おはようございます私の殺様」 殺生丸「ん………?法師…?」 闘牙王「誰がお前のだ、誰が」 弥勒「殺様です(キッパリ)」 闘牙王「おのれ勝手な事を……」 奈落「ふふふ、白童子という既成事実をたたきあげたわしの方が殺生丸様獲得争いは有利なのだ…!!」 殺生丸「どういう意味だ、私は子など産んだ覚えは無いぞ」 奈落「ほう、覚えがございませぬか…それは残念…あんなに素晴らしい夜であったのに…(邪笑)」 弥勒「せ、・・・・殺生丸様・・・・・不潔よー!(泣」 犬夜叉「おまえが言うな。殺生丸、白童子はお前が産んだのか・・・・・?」 奈落「そうだ」 殺生丸「勝手な事をぬかすな!私は子などうんドラン」 奈落「ふふふ、その辺りの誕生秘話はわしが又寝物語にでも語って差し上げまするよ…。貴方様だけにな(笑)」 闘牙王「殺…誠か?」 殺生丸「嘘ですよ!父上、信じて下さい!!」 闘牙王「誠ならば祖父である責任を取ってこの私がその子供を始末してくれようぞ。」 白童子「嘘です嘘です(焦)」 奈落「本当だ。」 闘牙王「ふ、いずれにせよそこのわかめを始末せねばならんのは決定のようだな。」 奈落「わかめではありまんよ。未来の息子です」 闘牙王「そんな未来は来ぬぞっ!!良いか、まずビジュアル的にも気に喰わんのだ、殺の横に黒髪のわかめヘアー…っ殺の横にはやはり銀髪だっ!!」 犬夜叉「だろ?親父分かってんじゃねえか♪やっぱり殺生丸の隣にはオレだろ」 闘牙王「ぎ、銀髪は銀髪でもこの父の髪の方が髪質が良いのは誰もが認める所だっ(心なしか自慢げ)」 殺生丸「私の横にはいつも…父上だけです」 犬夜叉「殺生丸……!」 殺生丸「だって…犬夜叉は…私の腕を切り落としたし…」 犬夜叉「…………すまねえ」 殺生丸「ごめんね…犬夜叉…(頬にキス)」 奈落「それを言うならわしは殺生丸さまに腕を差し上げたではありませんか。」 闘牙王「お前如きの差し出す腕は、殺の腕の代わりにはならんっ!!(殺生丸の隻腕を観て涙ぐみ)」 殺生丸「でも、確かにあれで父上の鉄砕牙に触れる事ができた…」 奈落「そうですとも」 闘牙王「それならば、元々鉄砕牙はこの私がくれてやった物ではないか、殺?」 殺生丸「っ父上の鉄砕牙は私を拒…何でもございませぬ(哀し気に俯く)」 闘牙王「…殺、私がお前に鉄砕牙を与えずに天生牙を与えた意味が分からんか?」 殺生丸「申し訳ございませぬ…。」 闘牙王「良い。泣くな、殺。(口付ける」 殺生丸「父上…(瞳を閉じる)」 奈落「殺生丸ー(父上を押しのけて口付ける」 殺生丸「………っ!?」 闘牙王「獄龍破ーーーー(超激怒)」 奈落「ぐはあ!いきなりそんな大技……!!!」 闘牙王「貴様こそいきなり何をやっている。交際というのはまずはお友達から始めるものだろう!!(←相当動転しているらしい)」 琥珀「殺生丸さん…僕とお付き合いしてください…」 闘牙王「おお、礼儀正しい少年だな…しかしな、殺は既にもうお付き合いしている相手がいるのだと知っているか?」 奈落「そうだぞ、琥珀。殺生丸にはもうわしという婚約者がいるのだ。諦めろ」 闘牙王「やかましい、殺の付き合っている相手とは勿論この私だ。半妖わかめと婚約などさせる訳があるまい。」 奈落「わかめと呼ばないで下さい、お父上。息子に向かって」 闘牙王「誰が貴様の父だ(怒り」 殺生丸「父上…私はこんなワカメの嫁ななりとうございません……(泣)」 闘牙王「可哀相に。殺、お前は私が守ってやる(抱き締める」 殺生丸「頼りにしています…父上…(父上に口づけ)」 弥勒「殺さま!それなら私だって貴方をお守りいたします!!」 殺生丸「弥勒…でも…父上が私を守ってくれると・・・」 弥勒「いいえ、貴方は命に代えてもこの私がお守り申し上げます!」 闘牙王「ふふ、殺を”そういう意味”で守れるのは私だけよ。大抵の場合、殺は自衛くらい出来るゆえな。それに法師、お前では毒虫相手に手も足も出ぬと聞いたが…?」 殺生丸「父上…お願いです…あまり法師を傷つけないでください」 弥勒「…父上殿、確かに私はこの風穴の呪いを背負い、弱点もあります。しかし、殺さまを想う気持ちは誰にも負けませぬ!!」 殺生丸「法師……(ときめき)」 闘牙王「せ、殺……?!(動揺」 殺生丸「弥勒…そこまで私を想ってくれていたのか……(ときめき)」 弥勒「勿論でございます。私はこの世の誰よりも貴方を想っています」 殺生丸「弥勒…(抱きつき)」 闘牙王「こらー!!!!!」 殺生丸「何ですか…父上…(弥勒に抱きつきながら)」 闘牙王「お、お前は私のことが好きなのではなかったのか!!」 殺生丸「確かに好きです…けど気持ちが弥勒の方が伝わってきた」 闘牙王「つ…つまりは二股という事だな…?これはもう、我が家の血筋のなせる業なのだろうか;;」 殺生丸「ですから…父上とのことは無かったことに」 闘牙王「………・………………(絶句」 弥勒「まあ、殺生丸様は私のものと言うことですね(にっこり)」 犬夜叉「何勝手な事いってやがる。殺生丸はおれのもんだ」 殺生丸「(父上はヤキモチをやかないのかな…弥勒には悪いけどあれ嘘なのに…)」 弥勒「さあ、殺生丸さま。祝言ですよ!(殺生丸を抱きかかえる」 殺生丸「……うん……(父上の方を少し見る)」 闘牙王「殺………(嫌がらんのだな……)」 殺生丸「弥勒…っやっぱり嫌…(瞳に少し涙)」 弥勒「殺生丸様?!」 殺生丸「私はただ…父上にヤキモチをやいてほしかっただけ……(泣)」 闘牙王「殺…!そのように回りくどいことをせずとも、私はお前だけだぞ(抱き締める」 殺生丸「父上ーーー……ごめんなさい…ごめんなさい…(泣)」 闘牙王「泣くな。もうよい」 殺生丸「本当にすみません…(父上に抱きつき)」 弥勒「私の立場は……」 犬夜叉「……(頷きながら、ぽんと弥勒の肩に手を置く)」 家臣「やはり、親方様には殺生丸様がよくお似合いですね・・・」 闘牙王「当然だ」 殺生丸「父上……(//////)……恥ずかしいです……」 家臣「……(可愛いなー)/////」 |
―――――ログ002へ続く…――――― |