
引かれた袖が、嬉しかった
引き止めて貰えるという事が
この上ない幸せに思えた
彼の少ない言葉の中にひそむ優しさ
不器用に思えるほどの気遣い
そういった小さな宝物の如きもの達全てに出会う度に
海の潮が満ちていくのにも似て
彼に惹かれて行く自分が居る
―――もしも彼が
あのままこの腕を引き寄せていたならば
私はそのまま彼にこの身を委ねたのかも知れないと
そんなことすら考えてしまうほどに
拙宅の2004年度村正様生誕記念作品第一弾の『羽化-UKA-]完結記念に勿体無くも貴志様より頂きました正装村正様です。吹雪の誕生日(11/01)までに完結させるつもりが結局は11/10まで引き伸ばしてしまったという情け無い書き手にも関わらず、書き始めた頃から応援して頂いて、本当に感謝致しております。
頂いたイラスト、村正様ならでは着こなせる美しい色合いの御衣装、特に帯の桜の紋様に声にならない叫びを上げてしまいました。そしてその帯に合わせた色の髪飾りで束ねられた髪形がまた…vv村正様の髪型は一つの芸術品だと思って止まない今日この頃です。