2005/01/13 Thu.
introduction
[ヒノエ×弁慶]
ヒノエ@華那様 弁慶@牙月
初の弁慶受ナリチャでした。まず口調を掴むのが難しい…ついミスって「僕」と打ち込むべき所を「私」にしてしまったり、「君」と打ち込むべき所を「貴方」にしてしまったり(笑)そんな私に愛想を尽かさずにお相手して下さった華那様に心より御礼を申し上げます。華那様のヒノエの何ともツボをついた格好良さに酔って下さい。

弁慶@牙月 : 熊野に帰るのも久し振りですね。…ヒノエ、望美さんには貴方が頭領であること、言わない方が良かったのでしたね。

ヒノエ@華那 : あぁ。一応言わないでおいてくれる?そのほうが色々都合がいいんでね。

弁慶@牙月 : いいですよ、私も元は熊野で育った身ですから。…尤もいつまで隠しておけるかは保証しませんが。

ヒノエ@華那 : わかってるさ。とりあえずあんたからばれなきゃ、隠し通せるとは思うけどね。

弁慶@牙月 : ふふ、君が龍神の神子がおしとやかな姫君だと後を追い掛け回しているのだと噂が立っているのだとしても、ですか?(意味深な笑み)

ヒノエ@華那 : そんな噂が立ってんのか?…別に追いかけ回してんのは望美じゃないんだけどね(ボソッ)

弁慶@牙月 : 九郎がどこからかそんな話を聞いたと言っていましたよ。笑いを堪えるのが大変でした、だから誰彼構わずくどくのはよしなさいと言ったのに。

ヒノエ@華那 : 可愛い女の子を見て口説かないのは男じゃないね。

弁慶@牙月 : 相変わらずですね、君は。…それで?追い掛け回した相手が望美さんでないなら、一体どこの姫君に一目惚れしたのですか?

ヒノエ@華那 : (聞こえてたのかよ…)別に、あんたには関係ないだろ?

弁慶@牙月 : (ふふ、勿論聞こえていましたよ。その場で聞き返しては芸がありませんから(笑))確かに人の恋路に口を差し挟むなど無粋なことですが…そうして隠すということは君もいよいよ本気の恋をしたのですか。

ヒノエ@華那 : さぁ、どうだろうね。

弁慶@牙月 : またそうやってはぐらかす…君らしいですが。

ヒノエ@華那 : はぐらかすのはあんたの得意技だろ?

弁慶@牙月 : 言ってくれますね、否定はしませんが。…軍師などというのははぐらかさねばやっていられない職種ですからね。

ヒノエ@華那 : 確かにね。ま、あんたの場合は軍師じゃなくても得意そうだけど。

弁慶@牙月 : 褒め言葉と受け取っておきますよ、ヒノエ。そこへ行くと九郎は僕達とはまるで正反対ですね。いつも真っ正直で…そういう所に惹かれて僕も源氏の陣営に加わったのかも知れませんが。

ヒノエ@華那 :…ホント。あそこまで人を信用しすぎるのって源氏の大将としてどうなんだって言いたくなるよ。

弁慶@牙月 : いいんですよ。九郎はあれでいいんです。…人を疑ったり陥れたりするのは軍師である僕の仕事ですから。

ヒノエ@華那 : …そうやって自分を追いつめるの、あんたの悪い癖だぜ?

弁慶@華那 : ふふ、気遣ってくれるんですか、ヒノエ。でも大丈夫ですよ、僕は九郎と違って…苦しくなったら”はぐらかして”しまいますから。

ヒノエ@華那 : はぁ(ため息)ホントはぐらかすの上手いよな、あんた。…俺にぐらい弱音吐けよ。

弁慶@牙月 : …?これでも君には随分と頼っているつもりなんですよ。…僕より八つも年下の甥にはね。

ヒノエ@華那 : 子供扱いすんなよ。・・・あんたにとって俺はいつまでも甥っ子なんだろうな。

弁慶@牙月 : 分かっていますよ、君がいつまでも子供ではないということも、そう扱われるのが嫌いだということも。…京で君に再会した時、記憶の中にある姿との違いに随分と驚いたのですから。

ヒノエ@華那 : こっちだって驚いたぜ?あんたもずいぶん変わってたし。まぁ見た目はそんなに変わってなかったけどな。

弁慶@牙月 : 見た目は変わらねど中身は…ですか。兄上が見込んだだけあって、流石に観察眼が鋭いですね。

ヒノエ@華那 : 見てたからな、あんたのこと。

弁慶@牙月 : ヒノエ…?何を…言っているのですか…

ヒノエ@華那 : …何でもねぇよ。

弁慶@牙月 : (微かな溜め息)君はいつも僕に手掛かりしか与えてくれないんですね。そこからどんな結論を導き出せば良いのか…考え込んでしまいますよ。

ヒノエ@華那 : …結論、か。導き出さない方がいい結論だってあるんだぜ?

弁慶@牙月 : そう…ですね。結論は互いの胸の内に秘めておくのが最善だというのなら…無理に暴こうとはしませんが。

ヒノエ@華那 : (互いの?…いいようにとらえすぎか。)あぁ…そうしといてくれ…。

弁慶@牙月 : …今はそうしておきますよ。(もしも聞いてしまったら…今のままでは居られない様な気が…しますから。)

ヒノエ@華那 : あぁ。(今は、か。いつまでこいつ相手に隠し通せるかな。)

弁慶@牙月 : では…皆の元へ戻りましょうか…?僕と君があまり長く個人的に話していては、まるで元々知り合いだったと触れ回るようなものですからね。…君には都合が悪いでしょう?

ヒノエ@華那 : そうだな。まぁなんか言われても、ちょっとした知り合いだったってことにしといてくれる?

弁慶@牙月 : ええ…来るべき時が来るまでは…ね。いつかは君が別当として僕達に力を貸してくれれば良いのにとは思いますが。

ヒノエ@華那 : そうできるように源氏がしてくれるならね。・・・俺自身は、力になるさ。

弁慶@牙月 : …そうして見せますよ。九郎の為にも…僕の為にも…そして君の為にもね。

ヒノエ@華那 : 俺の為、か。その時を楽しみにしてるよ。

弁慶@牙月 : ふふ、熊野の為、と言うべきでしたか?…兎に角期待に背かないように頑張りますよ。


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